こんにちは！
大学受験をされる皆様が迷いがちな進路。
その中で、「大学名を取るか、自分のやりたいことを取るか」というのは永遠のテーマだと思います。
どちらもメリットとデメリットがあると思いますので、僕なりの意見を述べていきたいと思います。
【大学名を優先する理由】
一番ありきたりな理由としては、ステータス、周りの目、です。
就職活動においても、少しでも有名で偏差値の高い大学に入学しておくと、多くの場合で有利に働きます。
これだけだと割と表面的な理由に見えますが、
大学名は「努力の証明」です。
仮に第一志望に行けなかったとしても、併願で偏差値の高い大学に合格することができていれば、
「自分はここまでは十分頑張れたんだ」と、自分を肯定することができます。
そういう意味で、大学名はやはり重要です。
【学部を優先する理由】
やりたいことがはっきりしている受験生は、名前よりも学部を優先することもあると思います。
特に、世間一般では大学名が重視されることが多い中、偏差値や知名度を下げても学部を優先したくなるくらいやりたいことがあるのは素晴らしいことです。
なので、そういう場合は学部をぜひ優先してみてください。
【大学名を優先して後悔する場合】
自分が大学で何をやりたいのか、あるいは、やりたいことがあるのかないのか、この辺りをはっきりさせずに大学選びをしてしまうと、大学に入学した後に、自分のやりたかった勉強に後ろ髪をひかれて後悔することになります。
なので、受験生は、勉強で忙しいですが、合間に、将来何をしたいのかを必ず考えながら勉強するようにしましょう。
【学部を優先して後悔する場合】
自分のやりたいと思っていたことが、本当にその大学でしかできないのか、の確認を必ずするようにしましょう。
本当にやりたいことで、大学の力を借りずとも実現ができる場合は、おそらくどの学部に進学してもできると思います。
そこを深く考えずに学部で大学を選んでしまうと、少しでも偏差値の高い大学に進学すべきだった、と後悔することになります。
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